スーパーでの買物こそ生活の楽しみ

 *あかねのイタリ珍プレー*



球目スーパーでの買物こそ生活の楽しみ


外国暮らしをする上で・・最も大切な事それは、「食」。

・・・いやもちろんこれは、あたし流の考え方ではあるがあながち!

間違ってはいないのでは・・・・。

特にイタリアほど食にこだわる国ともなれば、食生活を二の次にすることはできない。

悲しいことに観光旅行では、イタリアの本当の食の美味さを味わうことは難しい。

やはり「生活」というものをしないと味わえないこともある。

さて、いざ生活をして色々なレストランなどを巡って美味しいところを見付ける。

これももちろん楽しい、日本からお友達が来た時などに紹介できるという特典もある。

だけど出来ればお料理ですよ!自分で料理してみて下さいナ!

幸い私は料理が好きな方なので、お友達と約束をしてない限りは必ず家で料理をしていた。

だが、私の場合!ただ空腹を満たすだけどの料理ではなく、

それ自体が日々の生活の楽しみだった。

毎日毎日、朝・昼・晩。料理をすることが本当に楽しみでしょうがなかった。

だって・・・だってね、イタリアの食材たるや・・・


うまい!でかい!安い!種類豊富!


ありえない。

なんと4冠王ときてますよ、皆さん。


これは野菜でも果物でもな〜んにでも言えることだからスゴイ。

まぁ、その分。私のような料理大好き・食べるの大好きという人間は

買ったもののあまりの多さに帰り道苦労するのだけれど・・・。

(ほら・・1個1個が大きくて量が多いからね・・)

イタリアの食材が美味しい証拠に、イタリアで作っていたレシピを日本で作ってみても

ど〜〜しても同じ味は出せない。

明らかに無理なのだ。

果物・乳製品のみならず、あの野菜の味は絶品だ。

それでも私が以前に働かせてもらっていたレストランの社長は

「こっちのトマトは前はもっと、本当にむか〜しの日本にあったような味で

ものすごくうまかったけど最近はそうでもなくなったなあ〜」と言っていた。

いやあ、十分すぎるほど美味しいと思うが・・・恐ろしい・・。


ともあれ皆さん、言い変えれば・・・ですよ。

ちょっと料理に自身のない人でも、素直に食材を使えばまず美味しいものが出来るという事ですよ。

はい。

そうなればおのずと自分で料理して食べたくなるし。

そうやってスーパーに通うと、どこのメーカーの何が美味しい。とか

あっちのスーパーの方が少し安い。などの知識が身について

そういったことにもイタリアでの生活を楽しんでいる自分がいたりするんですよ?