略歴
1961 東京都江戸川区生まれ
1984 東海大学政治経済学部政治学科卒業
1988 桑沢デザイン研究所U部プロダクトデザイン科卒業
1992 通産大臣(当時)指定伝統的工芸井波木彫刻(富山県)師及び日展作家の大野晃一の内弟子となる(−95)
1996 彫刻修行のため渡伊
イタリア国立ブレラ美術学院彫刻科ジャンカルロ・マルケーゼに師事
2004 同校卒業
主な賞歴
1999 アンジェロテンキ彫刻コンクール(イタリア・コモ市)入賞
2001 第5回インターナショナル彫刻コンクール“スクルトゥーラ・ダ・ヴィヴェレ”(イタリア・クーネオ市)にて最優秀賞受賞
収蔵
ブロンズ作品“Esiste la bellezza di vivere?”がイタリア・クーネオ市にモニュメントとして設置
死ぬ前に、あるいは死ぬ時に、後悔したくないと思い、井波に行ったのが30歳過ぎ。
思いをさらに追求したくてミラノに来たのが35歳を迎える年。この思いは、まだまだ遥か遠いかなた。。。。。
とにかく、今、自分がやらなくてはいけない事は、全ての事に執着せず、【真摯に(無心で)制作する気持ち】をつかむ(自分のものにする事)!
それが出来たとき、きっと、後悔することなく、この自分の【何回目かの人生】の目標が達せられるのだと思う。
きっと、サラリーマン(私は営業畑)をやっていても同じ結論になったと思う。
営業は商品を売る前に、自分を売れとよく云われますが、作品も同じ。作品ほどその人を語っているものは無いといいます。